デコスファイバーのご紹介
家の断熱性は断熱材選びが重要です。断熱材とは「家が着る肌着」のようなもの。
夏の暑さや冬の寒さを防ぎ、快適な室温の温熱環境をつくりだします。
しかし、断熱材は種類が豊富。グラスウール、ロックウール、ウレタン、羊毛など、他にも種類が存在します。
なかでも、自然素材系のセルロースファイバーはキングオブ断熱と呼び声が高い素材です。
デコスファイバーは、そのセルロースファイバー断熱材の種類です。
2021年 グリーン住宅ポイント制度 対象商品
新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能
セルロースファイバー断熱材
山口県発祥のキングオブ断熱と呼び声が高いセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」は、原材料の約80%が新聞紙です。
新聞紙は、もともとは木材からつくられているため、木と同じ性質を持っており、グラスウールなどの無機繊維系断熱材にはない多くの特長を持っています。
硬い針金のように細く均一な無機繊維に比べ、セルロースファイバー断熱材は、様々な繊維が複雑に絡み合い、その繊維1本1本の中にも空気胞が存在しています。この効果により、一層熱を伝えにくくし、高い吸音効果を生み出します。
さらに、木質繊維がもつ吸放湿特性により年間を通じて適度な湿度を保つことが出来ます。
断熱のプロが認めるキングオブ断熱材
私たち断熱の職人集団が自信をもって、心からおすすめしたい断熱材が、このセルロースファイバーです。
断熱材にはさまざまな種類がありますが、機能面はもちろん、人体や環境への配慮もかかせません。
木質繊維系多機能セルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」は、断熱性・調湿性・吸音性などの機能だけでなく、安全性も高いため、私たちだけでなく、多くの工務店や設計者に高く評価、支持されています。
ワンランク上の住み心地を…
通常、断熱材というと、その名の通り、断熱効果のイメージしかないのではないでしょうか。
このセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」は、断熱工事を行う私たちも驚くほど付加価値があり、住まい全体のクオリティを底上げしてくれます。
例えば、断熱効果のほか、梅雨のジメジメを調整してくれる調湿効果、ゴキブリ・シロアリなどの防虫効果、高い難燃性、そしてお客様ご自身からのコメントも多い防音効果など、さまざまな効果を付与してくれます。
施工タイミングが大切!
トイレやキッチンまわりは後でもできます!
家を建てる場合やリノベーションを行う際に、みなさんはトイレやキッチンなどは、目に見えますし、自分たちが毎日利用し、使い勝手などの好みも出てくる部分なので、特にこだわるか部分かと思います。
しかし、家全体を覆っている断熱材を一つ交換するには、壁をはがさないと断熱工事はできません。トイレやキッチンまわりは後でも作業はできますが、断熱材は最初に交換しておいた方が効率が良く、費用面を考えてもお得です。
多くの付加価値を備えた断熱材
私たちは断熱工事専門の職人集団です。全国各地の中古住宅やマンションの断熱リノベ、新築戸建ての断熱施工を行っております。
船舶の防断熱工事で培ってきた20年の知識と経験、技術を活かした高い断熱技術で、皆様のご期待にお答えします。ただ施工するだけでなく、これからのSDGs時代に応じた取り組みも推進してまいります。
技術に関することはもちろん、不安なこと、ケースによるご相談など、お気軽にご相談ください。